ケアマネージャーとは?~合格者データと構成比率~

 24節気の立冬が過ぎました。寒くなってきましたね><我が家では6畳用のカーボンヒーター(6,100円)を購入して、今は背中がほんわり暖かいです。みなさんお風邪などひかれていませんか?

さて、以前にケアマネさんのお仕事について簡単にご紹介しましたが、今回はケアマネさんの真相に迫ります!連載をしますので、より深くケアマネさんの事について知識が深められたらと思います!

 

1.ケアマネ試験結果暦年詳細

さて、まずは数字をご覧ください。

左から順番に、『受験者数』『合格者数』『合格率』を表しています。

第10回(平成19年度) 139,006 人 31,758 人 22.8 %

第11回(平成20年度) 133,072 人 28,992 人 21.8 %

第12回(平成21年度) 140,277 人 33,119 人 23.6 %

第13回(平成22年度) 139,959 人 28,703 人 20.5 %

第14回(平成23年度) 145,529 人 22,332 人 15.3 %

第15回(平成24年度) 146,586 人 27,905 人 19.0 %

第16回(平成25年度) 144,397 人 22,331 人 15.5 %

第17回(平成26年度) 174,974 人 33,539 人 19.2 %

第18回(平成27年度) 134,539 人 20,924 人 15.6 %

第19回(平成28年度) 124,585 人 16,280 人 13.1 % 

第20回(平成29年度) 131,560 人 28,223 人 21.5 %

第21回(平成30年度) 〇〇〇〇人

 

以上です!今年平成30年の結果はもうすぐ出ますね!心待ちにして頂きたいと思います。

毎年の合格者数は2万人前後、合格率は15%程度と難関です。

以前の記事で記載しましたが、受験資格の要件も変更になり、ややハードルの高い試験となってきました。現在延べの合格者数は約70万人に達します。その70万人はどのような人なのでしょうか?そしてどのような働き方の分布をしているのでしょう。それを紐解きたいと思います!

 

2.ケアマネ職種別構成比率

次に職種別構成比率です。まずは数字をご覧ください!(4位以下は順不同)

介護福祉士    285,069 人 42.8%

看護師、准看護師   164,775 人 24.7%

相談援助業務従事者・介護等業務従事者 73,753 人 11.1%

社会福祉士 41,430 人 6.2%

医師 15,202 人 2.3%

薬剤師 20,065 人 3.0%

保健師 26,919 人 4.0%

理学療法士 14,528 人 2.2%

歯科衛生士 11,343 人 1.7%

栄養士(管理栄養士を含む) 12,780 人 1.9%

合 計 699,798 人(平成28年までの詳細)

 

介護福祉士が圧倒的です!やはり介護系が大半を占めています。
ケアマネさんの5人に1人ほどの割合で看護師さんだということも意外!と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この職種別から考察するとやはり介護視点のケアマネさんと医療視点のケアマネさんがいらっしゃるのは当たり前ということになりますね!自分が利用者さんだったら、、、どっちのケアマネさんがいいですか?^^

 

3.近年のケアマネ職種別構成比率

下記は平成29年のケアマネ試験合格者数16,280 人の中における3つの職の占有率です。

 

介護福祉士 10,812 人         66.4%

相談援助業務従事者・介護等業務従事者 2,505 人  15.4%

社会福祉士 1,740 人          10.7 %

ここに看護職はありません。上位3位は全て介護職です。
合計すると90%を超えます。すごくないですか!?ということは、近年のケアマネさんのほとんどの方が介護的視点を持つケアマネさんということになります。

これが何を意味するのか?・・・それは次のブログにて書かせて頂きますね!

4.利用者数データ

最後に利用者数のデータです。そもそもケアマネージャーさんは1人でどれくらいの人数の利用者さんを担当するのでしょうか。見てみましょう!(厚生労働省が実施した事業所調査より)

《ケアマネージャーさん1人あたりの利用者人数の割合》

●30 人以上40 人未満⇒32.2%

●20 人以上30 人未満⇒31.4%

●平均⇒25.2 人

平均25.2人て多くないですか!?ケアマネージャーさんは利用者さん1人1人のカルテ(ケアプラン表)を毎月作成し、サービス提供の実績(介護保険請求)の調整をします。
そして、毎日ご利用者様の宅に訪問し、様子を伺います。
また、各介護事業所の調整(電話やメールや訪問やら・・・)を行います。

どこにそんな時間があるんでしょう!!?
楽な仕事は無いですが、これからますます重要なポジションになるのは間違いないですね。

たくさん勉強することもあるので、もっと国がケアマネさんに対して働きやすい環境を作れることを祈っています。

5.まとめ

今回はケアマネさんの理解を深める(自分も含めて)ためにデータを活用させて頂きました。
まだまだ書ききらないことがありますので、それは続編で記載させて頂きます!

ケアマネさんの資格を持っている人は約70万人。
十分な数のような気もしますが、実質従事されている人は半分にも満たないでしょう。
繰り返しになりますが、ケアマネという仕事に皆が夢を持てるような環境整備をすべきだと思います。
(税金上がりそうだけど^^)

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