介護と看護の違い

はじめに

このサイトでは現場で頑張る介護士さんや看護師さん他職種の方を応援するサイトです!
本来であれば介護と看護は全くの別物なので同じトピックにしては混乱を招く可能性がある・・・
でも現場では(特に在宅)切っても切り離せない関係になってきてますよね。
私は介護と看護の現場の中間に居る存在です。
介護・医療関係の方もそうでない方も、私たちの生活にますます密接になりゆく介護と看護の現場を知ってもらうためにこのサイトを作りました。
何かのお役に立てれば幸いです。

そもそも介護とは?

 

介護とは障がい者や高齢者または病人などが日常生活を安全で快適に営むためのサポートをすることです。
では、介護とは誰が関わる又は関われるのでしょうか?
・・・介護福祉士・ヘルパーなどの資格を持つ方からご家族、知人など資格の無い方も介護をすることは出来ます。
介護は掴みどころが無いような言葉ですが、その人らしい生活を尊重して入浴、排せつ、食事などの日常生活を援助することです。
介護という言葉は比較的新しい言葉です。
日本では国や地域全体の取り組みとして居宅介護支援、居宅、施設、介護予防、地域密着型、地域密着型介護予防などがあります。
主に居宅介護支援専門員(いわゆるケアマネージャー)を中心に介護が必要な方へ、プランを立てて連携をとるように動いています。
一つ一つの職種をここで紹介すると夜が明けてしまうのでここでは割愛させて頂きますね^-^

そもそも看護とは?

日本では古事記(日本最古の歴史書)に看護に関する記録があるようです。
これが紀元700年前後ですので、少なくとも看護という言葉の概念は1,300年はあるようです。
途方もないですねwこのような長い歴史のある言葉なので日本看護協会さんがICN(保健専門職と女性のための国際的組織)作成のものを訳した文章を記載させていただきますね
→看護とは、あらゆる場であらゆる年代の個人および家族、集団、コミュニティを対象に、対象がどのような健康状態であっても、独自にまたは他と協働して行われるケアの総体である。看護には、健康増進および疾病予防、病気や障害を有する人々あるいは死に臨む人々のケアが含まれる。また、アドボカシーや環境安全の促進、研究、教育、健康政策策定への参画、患者・保健医療システムのマネージメントへの参与も、看護が果たすべき重要な役割である。https://www.nurse.or.jp/nursing/international/icn/document/definition/index.html(日本看護協会 国際部訳、2002年)

介護と看護のお仕事について

介護の仕事は入浴介助・移動介助・食事の提供・排泄介助など日常生活を中心に手助けをしていくことになります。
ということは、メインのお仕事は在宅や施設となります。そしてその時間が楽しくなるように会話・コミュニケーションも介護の大事な仕事です。

以前に介護に関する書籍を読ませて頂きましたが、そこには『こんな楽しい時間がずっと続いてほしい。次はいつかな?』と未来に希望を持ちワクワクすることが出来る事が介護の介護のお仕事の醍醐味ではないでしょうか。と書いてありました。
看護の仕事は、主に医師の指示により患者さんの状態の観察・注射・点滴・血圧や脈などを計る療養のお世話が中心となっています。
看護師さんのメインのお仕事は病棟やクリニックとなります。
看護は病気や怪我を治すことが第一優先です。
つまり病気・怪我を治すための手助けを行います。

医療行為を行う看護では介護より命に直接関わる行為が多いことは言うまでもありません。
このように考えると介護と看護のお仕事や役割は明確になってきますね。

介護と看護の違いは?

ここでは明らかな違いを記載するため違いを簡単にまとめたいと思います。

主に働く人 主な仕事場 主にすること
 介護 家族・ヘルパー 在宅・施設 生活のお世話
 看護 看護師 病院・クリニック 療養のお世話

本当に簡単にまとめていますが、明確にはなっていると思います。
冒頭では介護と看護は全くの別物という表現をしました。そもそもの考え方が違うのですよね。
しかし現実(現場)ではどうでしょうか。
表にあるように、お互いのお仕事が明確になっていれば良いのですが、ここに課題があります。
その課題はまとめに記載させて頂きます。

まとめ

 

介護は「日常生活を安全かつ快適に過ごして頂くためのサポート」
看護は「病気や怪我などの治療や療養のサポート」がメインとなります。
しかし現状はどうでしょうか。

介護と看護が交わる現場は病院~在宅まで幅広くなりました。
実は介護職員が一部の医療行為も認められることになっています。
{介護福祉士にいたっては喀痰吸引(定期的に痰を取り除く)や経管栄養(体外から管を通して栄養や水分を投与する)などです。}  お互いの仕事の範囲が曖昧な部分が出始めました。看護師が介護の仕事を、介護職員が医療行為を。法整備も含め、そのルールが現状のスピードに追い付かないのです。

このサイトではそのような現場の問題にも密接に触れ、課題の解決を皆さんとご一緒に考えたいと思います。
また、解決方法を共有したいと考えています。
若輩の身ですがハートは熱いつもりなのでよろしくお願いいたします。

 

 

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